[管理型]自然環境保護の拠点として

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地域の自然に息づく生命によりそい
生きるために

動物がいなくなるような運営は絶対に行わない

かつて、私たちが初めて愛子地区を訪れた頃、いまの[安定型]処分場は他社が運営する施設でした。
その様子を目の当たりにしたとき、私たちは驚きを隠せませんでした。
黒く変色した土。異臭。濁った水。
まだ寒さ厳しい頃だったにもかかわらず、降り積もった雪はところどころが不自然に溶けている状態。埋め立てられたものが異常発熱していることは誰の目にも明らかでした。このような状況だからでしょうか。いくら周辺をみて回っても、動物の姿はほとんど見ることができませんでした。
動物が……すなわち、自然に生きる生命が寄り付かない土地。そうさせてしまったのは、私たちと同じ人間なのです。
あれから約30年。かつて野生動物が寄り付かなかった場所はジャパンクリーンの[安定型]産業廃棄物最終処分場となり、いまでは草花がいっぱいに咲き、昆虫や小さな爬虫類はもちろん、リスやキツネの姿も見られるようになりました。私たちにとって、野生の生きものたちがもどってきてくれた[安定型]は、大きな喜びと誓いのシンボルであると言えます。
私たちは自然の生きものと寄り添い合い、共存しながら生きていく。
自然環境に悪影響を及ぼすような施設運営は絶対にしない。
ジャパンクリーンはこの思いを胸に、日々の施設運営と地域の自然環境保護に務めています。

処分場周辺で見られる動植物

春にはサクラ、シロツメクサ。夏にはセミやカブトムシ。秋にはススキ、モミジにキキョウ。冬には寒霜、雪の花。ジャパンクリーンが運営する[安定型]・[管理型]両処分場では、日々美しい自然に触れることができます。時には虫たちが歌い、時にはキツネやタヌキが現れることも。こうした動物たちが現れるということは、捕食される小さな生き物たちがしっかりと息づき、生態系が形成され始めているということ。建設時に里山を大きく切り拓いた[管理型]最終処分場でも、しっかりと生態系が回復しはじめています。私たちはこれからも周囲の自然や生命の環の一員であることを胸に、責任ある施設運営に邁進していきます。

見られるようになった動物たち

近年、また見かけるようになった動物たちをご紹介。これらの動物たちは、スタッフが日々の業務の中で実際に遭遇した経験があるもの。私たちのすぐそばで、自然の生命が確かに息づいているのです。

動物名 発見場所
安定型 管理型
ニホンカナヘビ
ヘビ(アオダイショウ)
モリネズミ(アカネズミ、ハタネズミ)
タヌキ ×
ノウサギ
キツネ ×

貴重な動植物を守るための構想

ジャパンクリーンの産業廃棄物最終処分場では、処分場周辺の造成林や埋立満了後の土地活用方法まで、すでにさまざまな構想と計画が設定されています。そのなかの一つが、周辺の山林などにみられる希少種の保護と、周辺に生息する動植物の生態学習を視野に入れたビオトープ構想です。
この構想では、[管理型]産業廃棄物最終処分場や周辺の造成林などを活用し、自然の環境に近いビオトープを作れないかと検討しています。今後、さまざまな調査を重ね、実現方法を模索してまいります。産業廃棄物最終処分場だった場所で、生物の生態系観察ができることの意味。私たちにとっては非常に重大な責任が伴います。この責任をしっかりと果たせるよう、これからも全力を尽くして参ります。

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