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水質を守ることは
地域と未来を守ること。
責任ある放流を行うために
ジャパンクリーンの[管理型]産業廃棄物処分場では24時間体制での水質検査を実施し、常に自然や周辺地域の皆様への影響のない安全な水質保持に全力を尽くしています。水処理棟で実施した水質浄化処理が適正な効果を発揮しているかどうか。その検証は地域の将来を守ることに他ならないと考えています。ジャパンクリーンは今後も毎日、毎機会の水質検査を怠ることなく適正な施設管理に努めてまいります。
[管理型]で実施している水質検査一覧
自動観測機による24時間常時水質検査
全窒素、全りん含有率の常時検査を実施しています。窒素やりんが多くなる(富栄養化状態になる)と、水中のプランクトンが大量繁殖。水中生物の死滅や異臭などが発生する恐れがあります。こうした利水障害を未然に防ぐため、放出水中の窒素とりんの含有量を常時測定しています。
有人簡易水質検査
水質処理前・処理中の水質状況を定期的に検査。その記録をもとに適正な浄化処理が行われているか、また適正な水質浄化効果が得られているか検証を行っています。万が一、効果が発揮されていない場合は浄化設備の即時点検・調整を実施。当施設からの放流水を常に安全無害なものとするための重要なチェック機能となっています。
有人水質検査
管理棟水質検査室で各種有機物、汚染物質の成分チェックを行っています。この水質検査は当施設「管理棟」に設けられた水質検査室で実施。複数の多重検査を行い、行政が定める各成分に対する浄化目標達成ができているかを厳密に測定・確認しています。
出水口検査
本当の意味での水際検査です。水処理等から放水路につながる出水口から水を直接採取し、その水質検査を行っています。この出水口検査で異常が発見された場合、全放流を一時停止。即時状況改善を目指し全力を尽くします。
当処分場では、これらの水質検査の他、浄化フローごとに設定された浄化目標を達成できているかの調査を随時実施しています。また、抜き打ちでの有人水質検査を実施することで、水質浄化機能や検査担当者の人的瑕疵を防止。地域の自然環境と将来への安全性確保に全力を尽くしています。
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ジャパンクリーンの管理型産業廃棄物最終処分場
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