責任ある放流を行うために
ジャパンクリーンの管理型産業廃棄物処分場では24時間体制での水質検査を実施し、常に自然や周辺地域の皆様への影響のない安全な水質保持に全力を尽くしています。水処理棟で実施した水質浄化処理が適正な効果を発揮しているかどうか。その検証は地域の将来を守ることに他ならないと考えています。ジャパンクリーンは今後も水質検査を怠ることなく適正な施設管理に努めてまいります。
管理型で実施している水質検査一覧
自動観測機による24時間常時水質検査
- 24時間自動観測機による常時水質確認体制を構築。異常が発生した場合には担当者が即時現場に急行・対応できる体制を構築し、地震や大型台風等の災害の影響で処分場に接近することが難しい場合でも、施設を遠隔で操作・管理できるシステムを有しております。
有人水質検査
- 24時間自動監視のほかに、専門職員による詳細な水質検査を行っております。水処理前・処理中の水質状況を定期的に検査。その記録をもとに適正な浄化処理が行われているか、また適正な水質浄化効果が得られているか検証を行っています。万が一、効果が発揮されていない場合は浄化設備の即時点検・調整を実施。水質検査を行った分析データは処分場入口の掲示板に掲載しております。