1.基本理念
私達ジャパンクリーンは、自然環境とともに歩むには何が必要か、何が大切かを考えました。「地球環境との共生」・「地域と共栄」を目指す企業として最善を尽くして参ります。
ジャパンクリーンは循環社会を構築するため、環境効率・環境負荷・環境問題の知識を深め、各法規制を順守し社員一人一人の意識改革を行うとともに、次世代の子ども達に明るい未来を継承できるよう全力を注いでいく覚悟です。
2.基本方針
- 当社は産業廃棄物処理業のマイナーなイメージから、情報公開を含め、地域との協調体制などで安心安全な処理場を目指し、環境活動も継続的且つ積極的に実行する。
- 廃棄物処理法及び環境関連法ならびに地域の条例や協定等を遵守します。
- 環境マネジメントシステムの活動を社員一人一人に理解させ、活動できる管理組織を整備し、継続して実行する。
- 周辺住民の生活環境に配慮した事業活動を行い、また、地域の環境活動に積極的に参加し、地域との交流を深める。
- 地球温暖化防止対策として、リサイクル、省資源、省エネルギーを積極的に推進します。
- 環境方針は全従業員並びに当社のために働くすべての人に周知徹底する。
- 環境方針は、一般にも公開します。
制定日:平成22年10月1日
株式会社ジャパンクリーン
杉澤 養康
第三者機関による環境マネジメントシステム評価
環境マネジメントシステムとは、自社の業務によって生じる周辺環境への負荷やリスクを評価・改善していくための仕組みのこと。自然環境や地域の皆様とともに未来へと歩んでいくためには、絶対に欠かすことのできない仕組みです。ジャパンクリーンでは当ページに掲げる「環境保護方針」のもと、適切な環境マネジメントシステムを構築するため、ISO14001の認証取得に臨みました。
ISO14001は環境マネジメントシステムの国際規格。ジャパンクリーンの環境マネジメントシステムが、国際規格を満たすものかどうかの審査を受けるのです。ISO14001は非常に厳しい審査基準を持つ規格です。幾度にもわたる指摘や改善要請を一つひとつクリアし、その結果、館林中間処理施設では2011年に、そして本社、仙台管理型最終処分場では2017年に無事ISO14001の認証を取得することができました。
ジャパンクリーンでは、このISO14001認証取得に慢心することなく、継続的な環境マネジメントの運用・実施に取り組んでまいります。