3年に渡る植樹活動の第一歩
2011年3月11日。私たちは決して忘れることのできない体験をしました。
東日本大震災です。
私たちジャパンクリーンも被災地域の一員として、また廃棄物処理業者の一社として、地域の震災廃棄処理などのお手伝いをさせていただきました。
その活動の一つが「蒲生搬入場共同運営」です。 そこで見た光景は、私たちの胸にもさまざまな思いを抱かせました。人の及ばない猛威の証。しかし、この場所を「自然の猛威に飲み込まれた場所」のままにしておいて良いのか。
何日も議論を重ねた末、私たちはこの海岸線に植樹を行うことに決めました。
宮城県有林に黒松約800本を植樹(岩沼市)
ジャパンクリーンでは宮城県との協定に基づく「みやぎ海岸線再生みんなの森づくり活動」に参加。岩沼市寺島字川向地内の県有防災林に防災林用の黒松約800本を植樹しました。
宮城県職員の皆さんの指導のもと、ジャパンクリーン社員が黒松の苗を一本ずつ植えていきました。
この事業は今後3年に渡り継続して行って参ります。
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