中間処理施設の使命2
SERVICE廃棄物を無害で変質しない状態にし
最終処分に備える
廃棄物を無害で変質しない状態にし
最終処分に備える
安全な最終処分を実現するためには、「減容化」「安定化」「安全化」という3つの課題をクリアしなければなりません。館林中間処理施設では以下の処理を実施しております。
処理種別 | 対象産業廃棄物 | 処理能力 | |
---|---|---|---|
時間あたり | 日あたり | ||
脱水 | 汚泥 | 100m³/10h | – |
焼却 | 廃油 | – | 35.9t |
廃プラスチック類 | – | 33.0t | |
ゴムくず | – | 29.9t | |
紙くず | – | 42.2t | |
木くず | – | 42.2t | |
繊維くず | – | 44.2t | |
動植物性残さ | – | 31.6t | |
油水分離 | 廃油 | 25m³/10h | – |
中和 | 廃酸 | 30㎥/10h | – |
廃アルカリ | |||
破砕 | 廃プラスチック | – | 25.6t |
金属くず | – | 12.0t | |
ガラスくず・陶磁器くず | – | 9.6t | |
がれき類 | – | 19.2t | |
混合 | 燃え殻 | – | 175.0t |
汚泥 | |||
ばいじん |
館林中間処理施設では廃棄物を適切に中間処理を実施するため以下の施設を有しております。これらの運用に際し、ジャパンクリーンは自然環境や住環境に悪影響を及ぼさないよう徹底した対策と管理を実施しています。
廃油、廃酸、廃アルカリ、汚泥など。企業が製造する製品が多様化する今日では、持ち込まれる液状廃棄物も多様化しています。ジャパンクリーンではこうした廃棄物にも率先して対応できるよう最新の処理技術を導入。各種液状廃棄物の無害化処理をお引き受けしています。
この施設は排水処理施設の一部として運用。厳正な水質管理体制のもと、常に安全を確認しながら処理を行っています。