埋立区域の構造 SERVICE 仙台管理型最終処分場 施設のご紹介 埋立区域の構造 排水処理施設 実施水質検査あれこれ 開かれた施設として 周辺環境への影響を食い止め、 安心・安全の最終処分を実現する工夫構造。
環境への影響を及ぼさないための構造 ジャパンクリーンの管理型産業廃棄物最終処分場。その埋立区域には、産業廃棄物を埋め立てても周囲の環境に影響を及ぼさないようにするための構造となっております。 6層構造・自己再生機能つき遮水マット まず、埋立区域(管理型埋立面積約7.4ヘクタール、埋立高さ約30メートル)全域を特殊な遮水マットで覆っています。 この遮水マットは強靭な6層構造。さらに、この遮水マットは自己修復機能を保有。マット内の高吸水性ポリマーが穿孔部を塞ぎ浸出水の漏出を遮断する構造となっています。 区域内に溜まった未処理水を地中に漏出させない構造で、土壌や地下水への影響をしっかりと防ぎます。 集排水設備 遮水マットで覆われた埋立区域。雨や雪が降り出したら、内側が水浸しになってしまいます。管理型産業廃棄物最終処分場では、このような水を未処理のまま地中に漏出させたり、自然環境に放流することはできません。ジャパンクリーンの管理型産業廃棄物最終処分場では、埋立区域内の浸出水を収集する集排水設備を完備。併設する水浄化処理施設(水処理棟)ですべての水を浄化・無害化してから広瀬川に放流しています。